【その他】働く意味は?何のために働くのか?
皆さんこんにちは!
いつもご愛読いただきありがとうございます🙇
RAIMUです。
ジャグワァオーナーの方々とイギリス料理かインド料理を田辺に行く会とかあったら面白そうだなぁと思った今朝…。
— Яaimu (@RaimusWorld) June 12, 2019
さて本日も仕事頑張りますか!
本日このツイートをしてから、ふと思いました。
「働く意味ってなんだろう?」
「なぜ働かなくてはいけないんだろう?」
自分に向いている仕事、自分がやりたい仕事が分からない時、仕事に目的ややり甲斐を見出せない時、働くことについて根本的な疑問を誰しもが持ったことあるのではないでしょうか🤔
ズバリ仕事=お金?
仕事には当然その対価としてお金をもらうという意味があります。
我々はそのお金で生活するわけですから、働く=お金というのは1つの側面であることは間違いありません!
ただし、それだけでないところに悩みのタネがあります…。
例えばビル・ゲイツ氏など世界の富豪たちはもう生涯使い切れないほどのお金を持っていますが、それでも精力的に仕事をしています。
またボランティアやNPOなど働いた報酬がお金としてはあまり入ってこなくても、イキイキと働いている人達がいます。
彼らにとっては働くとはお金だけではなさそうです。
どちらかというと、働いた結果であるお金よりも働きそのものに充実感を感じているように見えます。
つまり、働くとはお金+何かということになるのでしょう。
ではその何かとはなんぞや…ということになります。
マネジメントの発明者とも言われているドラッカー氏は、自分の強み、仕事の仕方、価値観という3つの問題に答えが出れば、卓越した仕事ができると言っています。
そして、そこから充実感と自信が生まれると!
これこそ働く意味をそこに見出している状態と言えるかもしれません🙂
強みについては何事かを成し遂げるのは強みによってであって、弱みによって何かを行うことはできないと言っています。
そして、弱みを改善するのではなく、強みに集中してそれをさらに伸ばすようにとのことです。
仕事の仕方とは、一人でやるか誰かとやるか、大きな組織と小さな組織どちらのほうが力を発揮できるか、意思決定者と補佐役ではどちらのほうが成果を上げられるか、安定した環境か緊張感のある環境どちらのほうが向いているか、など自分に向いた仕事の仕方のことを指します。
価値観とは人とのつながりや達成感など、自分が大事にしたいと思っている信念のようなものです。
ちなみに、自分の強みと価値観はそれぞれが合わないこともありますが、そんな時は価値観を優先すべきだと述べています。
ドラッカー自身も金融業界で自分の強みを発揮して成功していたが、そこに価値を見出せなくなり仕事を辞めたことがあるそうです。
ドナルド・E・スーパー氏は仕事に何を求めているかという点に関して14の労働価値を示しました。
上記のドラッカー氏の話でいうと仕事の仕方や価値観に該当するでしょう。
14の労働価値を順位づけしたり、上位の3個と下位の1、2個をピックアップしてみたりして、自分自身の価値観を知る上で参考にするのもいいかもしれません😃
・能力の活用:自分能力を発揮できる
・達成:良い結果を出す
・美的追求:美しいものを創る
・愛他性:人の役に立つ
・自律性:他からの束縛を受けず自分でやる
・創造性:新しいものを創り出す
・経済的報酬:お金を沢山稼ぎ良い生活を送る
・ライフスタイル:自分の望む生活を送る
・身体的活動:身体を動かす機会を持てる
・社会的評価:社会に広く認めてもらえる
・冒険性、危険性:わくわくするような体験をする
・社会的交流性:いろんな人と接点を持てる
・多様性:様々な活動ができる
・環境:仕事環境が心地良い
結局、働くとは人間の本能であり、生き甲斐です。
それが無ければ退屈な人生になってしまうでしょう。
そして、仕事とはお金を得る手段であると同時に、大切にする価値観を経験する機会ということになるのかもしれません。
この価値観は時間が経てば変化していくのが普通なので、時折見直してみることも必要です。
例えば、20代の若いうちは社会的交流性や冒険を追い求め、30~40代になると経済的報酬や能力の活用を意識し、50~60代になって来ると愛他性や環境に目を向けるなどはよく見られる傾向です。
働く意味を見出したいなら、お金を稼ぐだけの単なる労働を越え、仕事そのものから大きな喜びや充実感を得られるものに自ら変えていくしかありません!
求めるものでなく創り出していくものなのです!!!
結論!
働く意味とは、お金を稼ぐ手段であると同時に、働くことでしか味わうことのできない人生の充実感を味わうためのものである!
ではまた✋
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