【グルメ】味噌の効果ついてまとめてみた
皆さんこんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます🙇
RAIMUです。
先日冷蔵庫を確認したら、味噌の賞味期限が迫っていることに気がつきました。
おぉもうすぐやん…使い切らなきゃ!
ということで、ここ数日間は味噌を大量に消費しました🙂
ある日の夕食…🤤
この時も味噌!味噌!
味噌を短期間に大量摂取したわけですが、身体にどんな効果があるのかが気になりました。
ひょっとして悪いことがあるかもしれない…😱
少しドキドキしながら味噌の効果について調べてみることにしました!
味噌に含まれる主な栄養成分とは?
味噌の原料である大豆は、発酵によって大豆には少ししかないアミノ酸やビタミン類が多量に生成され、栄養価はさらに優れたものに!
また大豆のたんぱく質は酵素によって分解されて、一部はアミノ酸となります。
その中には生命を維持するために不可欠な必須アミノ酸8種類が全て含まれています。
上記の成分のほかに、ビタミン(B1・B2・B6・B12・E・K・ナイアシン・葉酸・パントテン酸・ピオチン)、無機質(ナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム、リン・鉄・亜鉛・銅・ヨウ素・セレン・クロム・モリブデン)、一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸、食物繊維等が含まれています。
味噌の成分は上記の円グラフのように水分、炭水化物、たんぱく質、脂質、灰分などです!
味噌が消化吸収がされやすいわけ
味噌の主原料である大豆のたんぱく質は非常に優れている半面、普通の過熱調理では消化吸収が悪いという難点があります。
しかし、味噌として製造されると、大豆たんぱく質が酵素によって分解されて約60%が水分に溶け、約30%がアミノ酸になります。
また、炭水化物はブドウ糖になって消化吸収されやすくなります。
つまり、大豆を味噌という形で摂取することは、たんぱく質をより消化しやすい状態で取り込めることになります!
従って大豆そのものを食べるよりも、味噌で食べるほうが栄養素は消化吸収しやすくなるわけです。
味噌の効果とは?
現在では、味噌と健康についての研究は多角的に行われています。
その中で現状立証されている味噌の効果は以下のとおりです。
・ガンのリスクを下げる
・生活習慣病のリスクを下げる
・脳卒中、痴呆症、心臓疾患などの発症を低下させる
・糖尿病の改善
・老化を防止
・美白効果がある
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「味噌は医者いらず」という言い伝えの如く、様々な効果があるようです!
だだ私自身…気になっていることが1つあります。
味噌の塩分はどれくらい?
味噌って塩分が多くて、摂取しすぎると高血圧やガン等の生活習慣病にかかるイメージがありますが…一体どうなのか?!
味噌に含まれる塩分は、全て水分に溶けた形で存在します。
そして、味噌の種類やこうじの種類・量によっても塩分量は異なります。
味噌を仕込むときに使う塩分は、辛口みその場合で12%前後、豆みそや甘口みそではやや少なく、白甘みそや江戸甘みそはさらに少なく5〜7%です。
日本食品標準成分表2010では、米甘みそ6.1%、米淡色辛みそ12.4%、米赤色辛みそ13.0%、麦みそ10.7%、豆みそ10.9%となっています。
味噌に含まれる塩は、単に味を左右するだけでなく、熟成過程での発酵微生物の増殖や代謝、酵素作用をコントロールする上で欠かせません。
有害雑菌(枯草菌など)を抑制する働きもします。
従って、成分表からだけでは、食べた時の塩味は判定しがたいものです。
毎日の味噌汁は塩分の摂り過ぎ大丈夫?
味噌は塩分の多い調味料と思っている人が(私も含め)沢山いますが、100g中の塩分含有量が多くても少なくても、味噌汁として摂取するときは、塩分濃度は1%くらいとなり、決して多いわけではないのです!
また味噌汁を作るときに具をたっぷり入れる等の工夫をすれば、汁の量を減らすことができ、塩分の摂取も少なくなります。
塩分の摂り過ぎで間題になるのは、ナトリウムの過剰摂取が高血圧などの原因になると考えられている点ですが、同時にカリウムを摂取すると、ナトリウムは体外に排泄されやすくなります。
なので、味噌汁の具にカリウムを多く含む緑黄色野莱や芋類、海藻類のワカメなどを組み合わせることで、ナトリウムの摂取を抑えることができるそうです。
味噌について少しネガティブなイメージを持っていたのですが、今回まとめてみて想像以上に身体に良いことが分かりました。
なんといっても味噌があると料理が捗るのです!
早速なくなった味噌を買いにスーパーへ行きます🏃♂️
では✋
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