【クルマ・お出かけ】オービスの特徴・仕組みと対策をまとめてみた
皆さんこんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます🙇
RAIMUです。
皆さんは運転している時、気づかないうちにふとメーターを見て、
「うわっ結構スピード出てるやん…ヤバッ😳」
と思ったことはありませんか?
本日はスピード違反の天敵オービスの話をします!
オービスの正式名称は自動速度違反取締装置と言います。
皆さんご存じのように、カメラやレーダー、磁力センサーによって、クルマのスピード違反を取り締まっている装置のことを示します。
運転していると「こんなところにカメラが!」と気が付いたことがあるでしょう…。
とはいえオービスの場所って分かりづらいですよね😅
ある日突然警察署への出頭命令が出されることも!
実に恐ろしい…。
オービスが設置されているのは国道や県道、バイパスや高速道路などスピードの出やすい場所に設置されています。
オービスは大きく3つの種類・仕組みがあります。
・道路上に吊り下げられたタイプ
・路肩に設置されるタイプ
・移動式
さらに細分化すると全6種類あるのだとか!
今回は全てまとめちゃいます😆
オービスは2種類の測定方法と2種類の撮影方法を組み合わせて、全6種類のオービスが存在しています。
《測定方法》
・レーダー:レーダーを照射して、車の速度を測る。市販のレーダー探知機で探知可能。
・磁力センサー:路上に埋め込まれた磁力センサーによって車の速度を測る。レーダー探知機では探知不可。
《カメラの種類》
・フィルムカメラ:フィルム式のカメラ。稀にフィルム切れによって写真が撮れず、見逃されることもある。
・デジタルカメラ:デジタル撮影が可能であるため、撮影後すぐに管轄の警察へデータが送信される。
道路上に吊り下げられたタイプ
このタイプには下記の3種類があります。
・レーダー式:上部レーダー+フィルムカメラ
・Hシステム:上部レーダー+デジタルカメラ
・LHシステム:道路に埋め込まれた磁力センサー+デジタルカメラ
LHシステムに関しては、磁力センサーが使われているためレーダー探知では見つけることが不可能😱
とはいえ、どれも高速道路やバイパスで分かりやすく道路をまたがっているため、一目見てオービスって分かりやすいタイプです。
路肩に設置されるタイプ
このタイプは、主に下記の2種類に分けられます。
・ループコイル式:道路に埋め込まれた磁力センサー+フィルムカメラ
まずループコイル式は、比較的大きな道路に設置されていることが多く、高速道路などだけではなく一般道にも設置されることが多いようです。
特徴としては路肩の見えづらいところに設置されていることが多く、さらに磁力センサーであるためレーダー探知機では探知不可能😱
つまり現状では最も厄介なオービスの1つです!
また新型の小型オービスは形状はよく似ているが本当に小さい見た目です。
このオービスは30[km/h]制限程度の道路、つまり狭い道路に設置されているという特徴があります。
移動式
移動式とはトヨタのハイエースなどのワンボックスカーの後部に小型オービスを設置して、スピード違反の取り締まりをしているタイプのことを示します。
↑のイメージの通り、路肩に停車しているのが特徴です。
そのためネズミ捕りによく似たタイプだといえます。
ただしレーダーではなくレーザーによる測定をしている場合もあるため、一概にレーダー探知機で全て対応できるわけではありません😱
とはいえ移動型オービスは、見えにくいものの設置地点よりも前に速度取締中という立て看板があるため、注意する必要があります。
以上、3タイプ全6種類のオービスについてでしたが、全てに共通するのが速度が超過していると光(フラッシュ)、写真を撮られるということ✴️
とはいえ実際に1[km/h]でもオーバーしていれば写真が撮られるというわけではありません!
実際にオービスは1割超過までは安全圏内といわれています。
言い換えると制限速度が100[km/h]の高速道路の場合には110[km/h]での走行をしていても、オービスに引っかかることはないのです。
実際にオービスによって取り締まられる速度については、だいたい下記のようになっています。
・高速道路:制限速度よりも40km/h前後オーバー
・一般道:制限速度よりも30km/h前後オーバー
あくまで一般的に言われている数値であるため、信頼しきるのは危険⚠️
そもそもオービスの目的として警察が見ていないところで取り締まることであるので、警察が立ち会っていない状況で確実にオーバーしていると判定できる場合に違反となります。
また上記の数値は一発免停となる速度域であるため、それだけのスピードである場合には取り締まり対象となると覚えておいてくださいっ!
もしオービスが光ってしまったら…😱
オービスが光る
↓
出頭命令
↓
出頭して確認
↓
停止処分者講習
↓
裁判所からの呼び出し
とかなーりメンドクサイ5つのステップが待っています😭
そのためオービスに引っかかる前に、事前対策をしておくことが最も重要!
ここでは5つの有効な対策を紹介していきます!
・最初からスピードを出しすぎない
・オービス設置場所を最初から把握しておく
・オービスに顔が映らないようにする
・オービス対策アプリを入れておく
・オービス対策グッズを付けておく
それぞれ詳しくまとめてみました😏
最初からスピードを出しすぎない
これが最も確実です!
法定速度を守っていると、非常にのろまで都合が悪いというケースもありますが、前述した通り1割超過までの速度にしておけば、実は交通の流れに乗ることは簡単です。
そのため最も確実な対策をしたいという場合には、法定速度+1割で走行するのがオススメ!
オービス設置場所を最初から把握しておく
実はオービスの設置個所を、日々まとめて更新してくれるサイトがあります。
それはオービスガイドというものです😄
オービスガイドでは全国にあるオービスの設置場所と、オービスの種類を紹介しているサイトです。
そのためよく走行する地域や出かける際に走行する地域ののオービスを先に把握しておくことができます。
ただしオービスガイドが新しく設置されたものをその瞬間から更新できるというわけではないため、あくまで参考にすることが重要です!
またオービスが設置されている場所には、スピード注意!自動速度取締機設置区間と書かれた看板が設置されています。
基本的に道路の左路肩に設置されており、移動式以外の場合には、比較的見やすい位置に設置されているため、見逃さなければ大丈夫👍
オービスに顔が映らないようにする
オービスは写真を撮られたときに、乗っている人を特定して通知を出すという特徴があります。
そのためレンタカー等を乗っている場合には、警察から乗っていた客が誰かを聞いて通知をするのです!
つまり言い換えると、顔が映らなければある程度大丈夫ということになります。
・バイザーを下げて上部のカメラに映らないようにする
・サングラスをかける
・ヘルメットをつける
・着ぐるみを被る
など、個人を特定されないようにすればいいのです。
とはいえ警察もバカではないため、あなたを問い詰める可能性があるということは覚えておくべき!
あともちろん必ずしも大丈夫だという補償はありませんw
オービス対策アプリを入れておく
今の世の中は便利になったもので、なんとオービス対策アプリまで存在しています!
例としてオービスガイドというアプリに着目すると、
・オービスの設置場所
・制限速度の音声案内
・マップ連動でのオービス場所通知
をしてくれるみたいです。
しかしこのようなアプリが増えてくると、警察側も新たなオービスで対策してきそうですね😅
オービス対策グッズを付けておく
これはレーダー探知機ことを示しています。
これを使うことによってオービス対策をすることができます。
またオービスは常に新しくなってきているため、基本2~3年落ちまでのモデルを選択すると良いみたいです。
有名なものだとコムテックとかユピテルとかになるのかな…。
今の私のクルマには付いていないので、購入検討中です。(オススメあれば教えて下さい🙇)
いつものブログよりボリューミーになってしまいました。
これから夏が来てドライブ日和の日も多く、天気がいいとついアクセルを踏みがちに…。
そんな時に今回のオービスの話を頭の片隅にでも置いといて頂ければ幸いです😃
お互い無事故無違反で楽しいカーライフを送っていきましょうね!!!
ではまた✋
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