【その他】著書「GACKTの勝ち方」を読んでみた
皆さんこんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
RAIMUです😎
先日お盆の帰省のことを書きましたが、台風の影響で天気が安定していなかったので、帰省の大半は家に籠って気になる本を読む時間に充てました。
読書の秋(まだ夏か…)を先取りしたかたちになりましたが💦
せっかくの機会なので、最近私の大大大好きな方が本を出したので読んでみることに📖
それがこちら…。
GACKTの勝ち方
ミスターミステリアス、男の中の漢、GACKT氏😎
彼の生き方をリスペクトしているものとして、またファンとして買わないわけにはいかない((使命感
この本にはGACKT氏の
・収入源
・失敗談
・どうやって成り上がったのか?
・メンタルリセット術
・GACKTの今後
・哲学
:
など、ファンの私も初めて知った話が書かれていました。
今回は著書「GACKTの勝ち方」の概要と読んでみての感想をつづっていこうと思います。
そもそも皆さんはGACKTに対してどのようなイメージを持っていますか?
・格付けチェックの人
・胡散臭いお金持ちの人
・歌手、アーティスト
:
色々あるかと思いますが、GACKTは皆さんが思っているより多ジャンルに渡って活動しています。
まずGACKTは、30代に入り実業家として活動し始めます🤩
まず最初に不動産をパートナーと始め、その後に賃貸も手がけるようになったのだとか…。
さらに、スタートアップの会社に投資もするようになり、ビジネスの仕組みを理解するようになっていったのだと語ります。
GACKTの勝ち方では、こうした生々しいビジネスの試行錯誤の様子が描かれています。
皆さんが一番気になるであろうGACKTの収入源💰
GACKTのビジネスは国内に留まらず、日本の物を海外に輸出するようになります。
最初は携帯電話から始め、売れそうな機種を毎月何百台と輸出していたそうです☎
もちろんアーティスト活動と並行してのビジネス…そう考えるともの凄いバイタリティですよね。
海外で和牛を売るようになり、国内ではアクセサリーブランドをスタート。
GACKT自身のブランドについてさらに考えるようになったようです。
成功したことのみではなく、ビジネスでの失敗もこの本では赤裸々に語っています。
趣味がスノーボードだったということもありリゾート会社を買ったものの、維持費が尋常じゃないくらいかかると😢
他のビジネスで儲けを出すことでなんとかしのいだが、結果的にそのスキー場は売却したようです。
リゾート経営の時に他のビジネスをしたことで、GACKTはさらにビジネスについて詳しくなったと語っています。
ピンチはチャンスと言いますが、まさにそのもの!
GACKTはどうやって売れたのか…世間にはあまり知られていないかもしれませんが、GACKTは最初、19歳の頃は水商売(ホスト)をやっていたそうです。
3ヶ月で2000人以上の女性に声をかけ、そこからGACKTを応援してくれるサポーターを50人集めたのだとか😕
ミュージシャンとなると「まずは音楽で…」となりそうですが、まずは支援してくれるファン、スポンサーを作ったのです。
もちろんアーティストとして音楽においてもGACKTは抜かりなし。
まずマーケットを考え、アジアに商圏をロックオン👀
世界に打って出るためには、日本にしかないものを出すということでビジュアルロックに拘っているようです🇯🇵
確かに、アメリカにアメリカっぽい音楽を持っていってもそれはコピーですからね…。
海外の土俵で勝負するためには、日本独自のものがベスト!
この感覚が、GACKTのビジネスの肝っぽいですね。
GACKTが格付け番組で発したことから話題になったメンタルリセット!
ただ、GACKTが語るメンタルリセットとは
・ベストの選択
・ベストの努力
をした上で起こった不足の事態は気にしないということが条件だそうです。
つまり、ベストの選択や努力もせずにメンタルリセットはただの甘えということですね。
めちゃくちゃ厳しいですw
私自身、正直そこまで深い意味があるとは思いませんでしたw
「悩む」という行為自体に意味がないとGACKTは言います。
どうすればベストな選択ができるのか?というと、それは自分自身に美学があるかどうか?だと。
自分自身の価値観を確立して、その上でベストな選択をして、さらにベストな努力をして…不測な自体が生じたら…メンタルリセット🔥
GACKTのビジネスの裏側や、哲学まで語っているGACKTの勝ち方。
GACKTはもの凄い努力をしてGACKTを演じているというのが分かりました。
やはり私の憧れである男としてカッコいいっす!
また、学生時代の喧嘩の話や、清濁併せ吞むようなエピソードもあり、非常に泥臭い部分もこの本では描かれています😝
収入源についても今までは明らかにしてこなかったので、ビックリ!
GACKTというブランドを築きながら、全く違う分野でビジネスをしているため、本当に努力家だなと改めて感じました。
また、巻末にはストリートチルドレン独立支援プロジェクトという活動についても語っています😃
音楽活動をするためにビジネスをしていると語っていますが、その活動の幅はビジネスに留まらず本当に幅が広い…。
まさにGACKTというブランドを体現しています!
それにしてもスゴい行動力…。
私も頑張ろう。
知覚動考(ともかくうごこう)
の精神で!
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