【クルマ】アバルト595コンペティツィオーネを見に行ってきた
皆さんこんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます😃
RAIMUです。
予め伝えておきますが、あくまで21歳ガキンチョの意見ですので、軽くご参考程度まで✋
私は自称地元の同級生界隈一番のクルマ好きということで、よく女友達からもクルマの相談を受けます。
その度にあるクルマをオススメしていたですが、オススメしている内に気づけば…自分が気になって気になって仕方なくなってしまいました😅
あわよくば足車としての増車もありかな…(金欠)
なーんて考えながら、そのクルマを見に行きました。
こちらっ!
アバルトの…🦂
595コンペティツィオーネです!
スペックは以下の通り↓↓↓
簡単に紹介するとあのルパン三世でもお馴染み、ポップでキュートなフィアット500(チンクエチェント)の高性能モデルというべきか…。
またアバルト595の中でもベースグレードの595、ミドルグレードの595ツーリズモ、そして今回お目当ての595コンペティツィオーネという構成になってます。
さてさて…期待を抱きながら来店♪
明るいお姉さんが受付対応し、カタログを用意してくれました😁
事前に電話で聞いていたのですが、こちらのディーラーでは595の試乗車はベースグレードのみの取り扱いとのこと…。
ベースグレードで良かったらコンペティツィオーネは良いに決まってる!
と心に言い聞かせながら、せっかく来たので試乗することに。
こちらが今回試乗したアバルト595のATモデル。
フィアット500譲りの可愛らしさと、サソリの毒によってカッコ良く仕上がっている、カッコ可愛いエクステリア😁
後でコンペティツィオーネとの違いを説明しますが、基本的には同じようなルックスです。
ただベースグレードとはいえ侮ってはいけません!
こんなコンパクトなボディで最高出力145[ps]、最大トルク18.4[kg・m]を発揮するのですから!
インテリアはこんなカンジ。
基本的にはフィアット500と同じスタイルですが、ステアリングにセンターマーカーが付いていたり、シートがスポーティーなものになっていたり、なんとブーストメーターが付いていたりと、サソリの毒に犯されている部分が多々見受けられます🦂
あと…よく見るとこのクルマにはシフトレバーがありません!
代わりに通常シフトレバーが生えていそうな位置に、プッシュボタン式のスイッチがあるのと、ステアリングにパドルシフトが装着されています。
実はコレこそがシフトレバーに相当するもので、1、N、R、A/Mというボタンがありますが、これとパドルシフトを使ってシフトするという具合なんです😃
私も最初何をどうしていいか分からなかったですが、ディーラーの方に操作方法を教えて頂いた後、営業の方が30分後に戻ってくるので、それまでお好きに試乗してもいいよと言われ、45分程試乗しましたw
最初はノーマルモードで。
少し足は硬めでホイールベースが短いこともあり若干ハネるが、愛車のFタイプも硬めなのでそこは許容範囲内。
一番感じたのはアイポイントが高くて運転しやすい!
またこのコンパクトなボディの取り回しが良いこと😁
しかし発進時のもっさり感、低速のトルク不足を感じるし、アバルト595に乗っているのに楽しくない…。
走り始めてから30秒後、我慢できずすぐに醍醐味であろうスポーツモードをON、シフトもATからパドルシフト操作に。
アクセル開度をキープしながらサソリの毒気が濃くすると、スーッと加速して気持ちいい。
それもそのはず最大トルクは18.0[kgm]から21.0[kgm]に。
加速すると同時に、唸る純正マフラーの音も悪くないじゃん♪
まさしく私がアバルト595に求めていた感覚は真骨頂であるスポーツモードにありました!
しかし発進時のもっさり感は消えず、ストップ&ゴーの度にストレスを感じました。
また個人的にはパドルシフトでシフトアップダウンする時の変速レスポンスの遅さも気になりました。
後で営業の方に聞いてみると、このクルマに採用されているATはアバルトコンペティツィオーネという言わばクラッチペダルのないMTという、少し変わったトランスミッションが搭載されているようです。
なるほど…確かにAT車特有のクリープ現象がないし、上り坂だとブレーキ踏まないとバックするし、MT車みたいやなぁって思っていた謎が解けました。
その為、変速時には機械がクラッチを切ってシフトチェンジして…という動作が介入することから、タイムラグがあると教えて頂きました。
また変速ショックもそれなりに感じたのですが、変速時にMT車同様にアクセルOFFすると、変速ショックが少なくシフトチェンジできるそう…。
んーこれはATモデルよりもMTモデルの方が楽しめそうだなぁ🤔
ベースグレードに乗ってみて賛否両論ありましたが、本命はこちらですから😆
大きな違いをとして、外から見える部分では専用の17インチホイールを履いていること、そして醍醐味はハイパフォーマンスエキゾーストシステムのレコードモンツァが標準装備されていること!
音フェチの私には必須ですw
ABARTH595試乗してきました。
— Яaimu (@RaimusWorld) June 23, 2019
試乗したのはベースグレードの595、気になっているのはトップグレードの595COMPETIZIONE。
感想は後日ブログにて…。
まずは排気音だけどうぞ😆
0[s]~…595(窓を少し開けてます)
44[s]~…595COMPETIZIONE pic.twitter.com/dzzIBRvhAk
ベースグレードを乗った後にこの排気音を聞くと、こっちこそがアバルト!ええなぁ!って改めて感じました。
ベースグレードがブォーン!ブォーン!だとするとコンペティツォーネはブァーンババ!!ブァーンババ!!ってカンジw
また見えないところだと、足回りはKONIのダンパーで締め上げられており、フロントキャリパーはブレンボ製のものとなっています。
その他、コンペティツィオーネの最高出力は180[ps](ベースグレードから+35[ps])、最大トルクは23.5[kgm](ベースグレードから+5.1[kgm])、そしてスポーツモード時は25.5[kgm]となっています!
インテリアはカーボンとアルカンターラを採用したステアリングに、アルカンターラのメーターフードが特徴的。
シートはサイドサポートの峰が高いサベルト製スポーツシートが備わっており、表皮はレザーとアルカンターラのコンビ。
スポーティーかつ高級感を演出しています。
このサポートがキツイと聞いていたのですが、小柄な私にはぴったりでした。
なので女性にもオススメかと思います。
これならもっとスポーティーな走りを楽しめそう!
とりあえず来たからには、いくらになるか気になるところ…。
アバルト595コンペティツィオーネ、ボディカラーはガンメタの695 Grigio Recovdでお見積お願い致します🙇
ということで出てきたのがこちらっ!
カッコ可愛い見た目に反して、全く可愛くない金額が出てきましたw
しかも中古相場を見てみると300万円前後の個体もちらほら…。
もし買うとしたら中古車ですが、果たして増車したとしても乗るのか、そしてアストンマーティン貯金できるのか…を考えており、現在後ろ向きに検討中ですw
今回試乗してみて…アバルト595を改めて女性にもオススメしたい1台だと感じました。
というのも…トランクの開口部が結構広くて、荷物の出し入れがしやすくなっているのと、リアシートを倒せばゴルフバッグ2ついけるくらいの積載スペースも確保でき、ボディサイズのわりには想像以上に実用性がありそうだと感じました。
まぁ個人的に女性に乗って欲しいという気持ちも強いのですが😅
このクルマを一言で例えるとちびっこギャングですかね。
出だしがもっさりしてたり、ちょっとやんちゃな挙動を感じたり…不満はあるんだけど、ちっちゃくて可愛いしい癖に、イカツイ排気音に元気な走り…これらのギャップが実に愛らしい😍
おっと…これは…?
まさか…サソリの毒でしょうか🦂
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ではまた✋
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