【お出かけ】難攻不落の名城…小田原城へ行ってきた
皆さんこんにちは!
いつもご愛読頂きありがとうございます。
RAIMUです😎
先日、小田原駅で人を待っている間、小田原城を見てきました🏯
小学生の頃だったかな…当時、戦国無双というゲームにハマってから、歴史が好きになりました。
今までもいくつか城を巡ったのですが、小田原城は今回が初めて!
城って山の上にあるイメージだし、かなり交通の便が不便な場所にあるのかなあ…と思いきや、小田原駅から徒歩9分!
アクセス良好です😆
小田原城といえば、戦国武将として名を馳せた北条氏を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。
小田原城は南に相模灘、東に酒匂川、西と北には箱根山という要害堅固な城で、四代目北条氏政の時代には上杉謙信や武田信玄の攻撃を退け、難攻不落といわれていました。
しかし1590年(天正18年)、豊臣秀吉の軍勢による包囲戦の結果…落城。
北条氏の領地は徳川家康に与えられ、家康の家臣だった大久保氏が城主となります。
その後は幕府の直轄となり、維新後の1870年(明治3年)に廃城となりました😭
1960年(昭和35年)、小田原市政20周年の記念事業として、天守閣が再建されました。
さらに常盤木門、住吉橋、銅門が再建され、2009年(平成21年)に馬出門が再建されているそうです!
こうやって後から調べたら、立派な橋だったり門だったり魅力たっぷりのスポットなのですが…私は風魔党忍者(北条家に仕えていた忍者軍団)の如く木の生い茂った人の少ないところから入りました。
そして天気は雨…よっ男っ!
歩いていくと見えてきました…天守閣!
この凛とした佇まい、好きだなあ😁
白壁も綺麗で、そして思っていたよりも大きい!
天守閣の高さランキングでは全国で7番目、首都圏でランクインしているのは小田原城だけだそう…。
ちなみに1位は大阪城、2位は名古屋城です。
周りは木が生い茂っており、天守閣の麓には売店や茶店があります。
雨の日にも関わらず観光客、また外国の方もいらっしゃいました!
なぜかお猿さんも?!
最近動物園に行っていないので、久々に猿を見ました…ウッキーッ🐵
少し周辺を散策してから天守閣に登ろうと、向かった先は常磐木門(とぎわもん)。
ここ…戦国無双で見たことあるぞ?!
枡形に加え、高低差がある堅固な守り。
流石は難攻不落の名城…私が戦国時代に生きていたら、突破できる気がしませんw
右から中央に伸びているのが多聞櫓(たもんやぐら)です。
常磐木の名は、門の傍に生えていた松の巨木に由来するといわれています。
常磐木橋を渡って階段を下り本丸堀へ。
現在は菖蒲園となっています。
また斜面に植えられているのは紫陽花です。
梅雨には菖蒲と紫陽花が咲き、観光客に癒しをあたえてくれます👀
先日のブログにUPしたこの写真も、実はこの斜面に咲いている紫陽花を撮ったもの。(先日紫陽花についてのブログを書きましたので、是非ご覧ください↓↓↓)
梅雨を感じられる1つのフォトスポットとしてもおススメです📷
さて本丸へ戻っていよいよ天守閣の中へ…とその時、
「小田原駅に着いた!どこにいる!?」
との連絡が。
…実に惜しい。
滞在時間僅か20分…。
今度来る時は時間を気にせずゆっくり巡りたいものです。
ではまた✋
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