【その他】著書「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」を読んでみた
皆様こんにちは。
いつもご愛読頂きありがとうございます!
RAIMUですっ😎⭐️(ホスト風)
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
このセリフを聞いたことはありますか?
これはRoland(ローランド)という人物の最も有名な名言ですw
まずは知らない人のために、簡単に他己紹介を。
ローランドは数々の名言で老若男女問わず多くの人を虜にし、「現代ホストの帝王」と呼ばれている人物です。
ホストというとお酒をめちゃくちゃ飲むイメージが強いですが、お酒を飲まないのがローランド流。
これは接客のクオリティーを落とさないために営業中はアルコールを摂取しないんだとか…。
そんな彼は、お酒の代わりに「不老不死の水」と名付けた紫色のお茶を飲んで接客しています。
またホストとしてのスタイル維持として、毎日ジムへ行きトレーニングをしていたりと、仕事意識の高さが分かります。
そんな自分にはストイックに、ユーモア溢れる強気な接客が、人気で月間売上6,000万、一晩の最高売上5,000万という圧倒的な実績を叩き出しています。
まさに、ホスト界の常識を覆した帝王にふさわしい男!
現在は、自身がオーナーのホストクラブや、メンズ美容サロンの経営、ヘアオイルのプロデュースなど数々の事業も手掛けている実業家としても活動中です。
そのカリスマ性は私の大好きなアーティストGACKT氏が弟と言うほど!
私もローランドの仕事に対する姿勢や思考に共感を覚え、今ではすっかりローランダー(ローランドのファンの名称)でございます🙇
そんなローランドが出した著書ですが、ローランドの数々の名言の中から編集者が気になったものをピックアップして、ローランドがその言葉の真意を解説していくというスタイルとなっています。
「ローランドの名言集」といったところでしょうか。
ローランダーにとってはたまらない一冊となっています😆
もちろん、ローランドファンじゃなくても楽しめて、勉強になる一冊です。
本の構成としては、「哲学」「美」「愛」「仕事」「人生」の大きく5つの項目にわかれています。
そこで今回「俺か、俺以外か。ローランドという生き方」を読んで、個人的に印象に残っている名言を紹介します!
「世の中には二種類の男しかいない。俺か、俺以外か。」
キタアアアアア(゚∀゚ 三 ゚∀゚)(ローランダーの声)
このセリフは一見ただのナルシスト発言のように見えるが実はもっと奥が深い。
よく「草食系男子」や「肉食系男子」等、カテゴライズされる風潮にある中、ローランドはカテゴライズされるのが嫌だったそうです。
「歴史的になにかを成し遂げるためには、ある程度エゴイスティックになる必要があるし、自分は特別であると信じる必要があると。」
と大人になってから気づき今に至るとのこと。
日本人はとにかく「協調性」を重んじる傾向が強いです。
ここで言う「協調性がある人」は「俺以外」にカテゴライズされるでしょう。
「俺以外」として生きる方が何倍も楽で、カテゴライズされた中の1人でいいという感覚は、ぬるま湯のようで楽なのかもしれないけれど、本当にそれでいいのでしょうか?
周りに流されず、自分の信念を貫き通す必要がある時もあると思います。
そんな時は、ローランドのこの言葉を思い出して勇気を出してみてください😄
「年齢は、どれだけ生きたかは教えてくれても、どう生きたかは教えてくれない。」
「年功序列」という言葉があるように日本には「長くいた者が偉い」という風潮が少なからずあります。
年配の方や先輩をたてることは大切ですが、年齢ってそんなに重要でしょうか?
何歳でもできる奴はできる、スゴイ奴はスゴイし、何歳になってもできない奴はできない、クズはクズなんです。
またローランドは著書の中で「新しい人間関係を築くときに、あえて相手の年齢は聞かないことにしている。そんな先入観や物差しは一切排除して、相手にどれだけの器量があるのか、どんな人間なのかということだけをみる。従業員達にも、年齢でものを見るなと伝えている。」とも言っています。
私自身この考え方はすごく素敵だと思います。
年齢を軸に判断してしまうと「若いのにこんなに結果だせて、俺ってすごい!!」と満足してしまう人もいれば、「まだ若いしできなくてもしょうがないか」と甘えてしまう人もいるでしょう。
人間、どれだけ生きたかはではなく、どう生きたかが重要ですっ!
「説明できる好きって、本当の好きじゃないから。」
ローランドは「こんなところが好きで」、「ああいうところが好きで」なんて説明できる好きは本当の好きではないと言っています。
説明しようと思っても説明できないけれど、なぜだか心から惹かれてしょうがない。
私の場合はクルマの存在そのもの。
「クルマのどこが好き?」と聞かれても、近くに行くには自転車で上等だし、遠く行くのには電車や飛行機の方が便利だし、なにせ所有しているだけでお金が掛かるなど…考えてみると結構ネガティブな存在。
しかしクルマとは運命的な出会いで、今思えばクルマを好きになる宿命だったんだなーって。(クルマとの出会いは↓のブログにかいてあるので、是非読んでみてくださいっ!)
条件付きの好きは、本当の好きじゃない。
説明できない好きこそが、本当の好きなのだ!
いかがでしたでしょうか?
今回は個人的に印象に残ったフレーズを紹介しましたが、ただのナルシストではないことは分かって頂けたと思います。
思考が深く、またローランドの言葉にはユーモアのエネルギーを兼ね備えているので、人々の心に突き刺さるのです。
この本を読み終わった時、「また明日から頑張ろう!」と前向きな気持ちになり、目標へのモチベーションがアップしました⤴️
特に仕事が上手くいってないなとか、人生に悩んでいる人は、一度読んでみることをオススメします!
ローランドのことをもっと知りたいという人は、下記にホームページと各SNSのリンクを貼っておきますので、覗いてみて下さい。
それではまた✋
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